相談者
Q:「なかぽつ」って何ですか?
支援員
A:障害者就業・生活支援センターの全国的な業界用語としての略語です。職業リハビリテーション機関として、障害のある方の仕事を通じた社会参加を応援している機関です。
相談者
Q:就職したいけど何から始めればいいの?
支援員
A:センターではハローワーク(専門援助部門)と連携して求人検索の方法や履歴書の書き方、面接の受け方など、就職に向けて必要な相談支援を行っています。
相談者
Q:職歴が無い(ブランク期間が長い)のですが、就職はできますか?
支援員
A:働きたいという希望をかなえるために一緒に考えていきましょう。働く準備を支援してくれる機関もありますので、まずはセンターに来所いただくかお電話またはホームページからお問い合わせください。
相談者
Q:利用をするのに年齢の制限はありますか?
支援員
A:15歳以上、65歳未満の方を対象としています。
相談者
Q:障害の種類によって利用が出来ないことはありますか?
支援員
A:障害の種類によって利用出来ないということはありません。バリアフリーの面談スペースもありますので、来所相談を希望される方は事前にご予約ください。
相談者
Q:障害者手帳を持っていませんが利用できますか?
支援員
A:障害の診断を受けている方であれば相談可能です。
相談者
Q:仕事を紹介(あっせん)してくれるのですか?
支援員
A:センターは職業紹介事業ではないため、直接仕事を紹介することはできません。ハローワークなどの関係機関と連携して職場開拓や職場体験(実習)のあっせんなどを行い、就職に向けてお手伝いをしています。
相談者
Q:生活面で困っているので相談できますか?
支援員
A:「就職に向けて」や「働いている」という方であれば生活面の相談が可能な機関ですので、ご相談ください。相談内容によって、専門の機関を紹介することもあります。
相談者
Q:青森に住んでいないのですが相談できますか?
支援員
A:直接の相談・支援はできないので、お住まいの地域にある障害者就業・生活支援センターを紹介いたします。
相談者
Q:家族に知られないように利用することはできますか?
支援員
A:就職後、長く働くために家族の協力が必要になってくることがありますので、センター利用についてはご家族へお伝えすることをお勧めしています。個別の事情もあると思いますので、相談しながら一緒に決めていくことも可能です。
相談者
Q:他の人に知られないように利用することはできますか?
支援員
A:センター職員には守秘義務がありますので、基本的にお預かりした個人情報を第三者に伝える事はありません。ただし、職場実習等で関係機関との連携が必要な場合には相談者(あなた)の了解を得たうえで必要な情報を伝えることがあります。
相談者
Q:センターの利用にお金はかかりますか?利用するには手続きが必要ですか?
支援員
A:利用にお金はかかりません。ただし、相談などでセンターまで来ていただく交通費や、職場実習などで事業所に通う交通費などはご自身の負担となります。利用については登録制となっているので、まずはご連絡ください。
相談者
Q:相談受付時間を教えてください
支援員
A:平日(月曜日から金曜日)の午前9時から午後5時30分までとなっております。来所相談を希望される方は、事前にお電話またはホームページからご予約ください。
相談者
Q:ハローワークの一般の求人(障害者専用求人以外)に応募してもいいですか?
支援員
A:公開中の求人であれば一般・障害者枠どちらの求人に応募されてもかまいません。センターに登録されている方であれば、どちらの求人に応募されても必要な支援を行っていきます。就職後に障害への配慮や通院日の配慮を希望される方については、障害をオープンにされることをお勧めしています。
相談者
Q:仕事を覚えることや環境に慣れるのに時間がかかるので就職に対する不安があります
支援員
A:センターでは必要に応じてジョブコーチ(職場適応援助者)を手配して、就職後の一定期間、職場適応支援を行っています。
相談者
Q:仕事が長続きしないので経済的に不安定で困っています
支援員
A:センターでは長く働くことを目標に計画を立てて相談支援を行っています。長続きしない原因を一緒に考えていきましょう。
相談者
Q:同じ境遇で働いている人たちを知りたいのですが
支援員
A:センターでは定期的に在職者交流会を開催して、地域で働いている仲間と交流する機会を設けています。
相談者
Q:悩みを相談できる人が職場にいません
支援員
A:ハローワークなどの関係機関と連携して、安心して働けるよう相談支援を行います。