障害のある方への支援 – 雇用保険二事業・都道府県地域生活支援事業 –
支援対象(相談は無料です)
- 就職に係る支援と同時に日常生活において相当程度の支援が必要な方。
- 職場定着のために継続的な支援が必要な方。(高校・大学などに在学中の方の登録はできません)
ステップ1:職業相談
これまでのことや、今の状況、今後の就労に関する希望などについて確認していきます。
ステップ2:自立訓練(生活訓練)
基本的生活習慣、金銭管理、健康管理、身辺整理、身だしなみ、対人コミュニケーションなどの訓練を行います。
ステップ3:基礎訓練 (就労移行支援)
集中力・持続力等の習得、適性や課題の把握、ビジネスマナー、挨拶、報告・連絡・相談等の習慣づけ、職場見学、職場実習などを行います。
基礎訓練を行っている就労移行支援事業所
ステップ4:職業準備訓練 (職業センター)
自己紹介状の作成、履歴書の書き方、職場内でのコミュニケーションや問題解決技能、マニュアル作成技能の習得などの支援を行います。
ステップ5:就職 (ハローワーク専門援助部門)
ハローワークを介して職業相談、職業紹介を行います。精神障害者雇用トータルサポーターによるカウンセリングなども行います。
ステップ6:職場適応支援 (ジョブコーチ支援など)
職場の従業員との関わり方や、効率の良い作業の進め方などの助言を行います。
ステップ7:職場定着支援(在職者交流会など)
就業に伴う生活面の相談対応を行います。また交流会などで働くお互いが職場の悩みなどを共有します。
※障害の状況やスキル習得状況、希望・意欲などによって始めるステップ、一つのステップにかかる時間は異なります。
生活支援 ~就業に伴う生活面の相談支援~
- 生活習慣の形成、健康管理、金銭管理等の日常生活の自己管理に関する助言を行います。
- 住居、年金、余暇活動など地域生活、生活設計に関する助言を行います。
利用開始の流れ
※事前予約が必要となります。お電話(017-718-3604)またはお問い合わせフォームからご予約ください。